これがベトナム大学院の実態だ!

Trường Đại Học Bách Khoa Thành Phố Hồ Chí Minhの大学院修士課程に社会人入学

Kiến trúc máy tính nâng cao を終えて

【客観情報】
科目名: Kiến trúc máy tính nâng cao
単位数: 3
必修区分:研究コースの場合選択科目だが、座学コースの場合必修
授業料: 2,280,000
Học kỳ: 1/2017-2018
時間帯: 毎週日曜日
授業期間: 2017/09/10/~2018/01/07
出席:取らない(ただしセミ抜き打ち小テスト、中間試験、プレゼンあり)
プレゼン:6~8名グループで1回
試験:セミ抜き打ち小テスト、中間試験、期末試験(PC使用不可、ただしノートや印刷した紙等の閲覧は可能)
レポート:6~8名グループで2~3回

【感想】
座学が中心で、一応アセンブラっぽいコーディングはやるのだが全て宿題となっており、レポート提出。
これがグループ単位となっており、ほぼ同じグループのメンバーにやってもらい、名前だけ載せてもらうことで平常点ゲットとなるかと思われたが、最終的な結果は後述。
小テストや中間試験は抜き打ちなのだが、たまたま用事があり先生に欠席届を出した際、「来週小テスト」の返信があり、内容の準備はともかく気持ちの上では準備できた上で小テストを受けた。
しかし、中間試験が問題であった。ある日、頭痛がひどかったので欠席届を送ったところ、先生からは「今日は中間試験」との返答であった。その時点で出発したとしたら余裕で間に合う時間ではあったものの、学校に到達が厳しいほどの頭痛であったため、やむなく欠席した。中間試験は全体の20%の配点であった。
その後しばらく学校を休んでおり、久々に出席したところ6~8名グループでプレゼンをやることになっていた。
そのころ勢いのあった角刈り君のグループに入ろうと話しかけたところすでに満員のようであった。
たまたま別な奴と話したところそのグループはまだ3~4名程度だったので、リーダーに掛け合い混ぜてもらった。
この授業のプレゼンは1つのパワーポイントやPDFファイルで行うが、自分の担当箇所を自分で説明するというもの。つまり名前だけ載せてもらうことはできない。
俺は中間試験を休んでしまったこともあり、プレゼン準備に力を入れた。
あいにくとプレゼン当日に激しい頭痛に見舞われたが、プレゼンは他のメンバーとの兼ね合いもあり休むわけにいかないと思い、それでも自分で運転する体力はないのでタクシーで登校。なんとか成し遂げ、評価は90%とかなり高い物であった。
その後期末試験を経て最終的な結果が10点満点中4.5点。同じプレゼングループのメンバーからは、「惜しかった。中間試験を休まなければ(5.0点以上取れて)単位取得できていたかも」となぐさめの言葉をもらったが。
結果として単位は得られなかったが、プレゼンのグループリーダーといろいろ話して親しくなり、くしくもその彼と次セメスターで同じ授業になり、その後いろいろな情報を得ることができるようになった。