これがベトナム大学院の実態だ!

Trường Đại Học Bách Khoa Thành Phố Hồ Chí Minhの大学院修士課程に社会人入学

待ってるだけではだめで殺しに行こう

いつもながら悪名高いとか何言ってるかわからないとか極めて不名誉な枕詞のつくNguyên lý ngôn ngữ lập trìnhであるが、前にも書いたかもしれないがさながら高校の物理のようである。
高校の物理はほっかむりをかぶって全力で駆け抜けたというか、そもそも台風が過ぎるのを待っていたという方が正確だろう。
台風に対して人間は攻撃を仕掛けても無駄だ。それよりも何もせず待っていれば向こうからいなくなる。
なので、高校の物理はやり遂げたというよりやり過ごしたということになる。
ただ、Nguyên lý ngôn ngữ lập trìnhの場合は待っていても解決しない。害虫駆除と同じで、待っていも害虫がいなくなるわけではないので、こちらから積極的に殺しに行かなくてはならない。
くしくも害虫駆除は英語でdebugという。文字通りプログラムのソースコードのバグを発見して修正するわけだ。
先週末をもってNguyên lý ngôn ngữ lập trìnhの課題3の締め切りが終わった。
本来なら授業も第10週となる先週で終わりのはずだが、角刈りの余計な署名活動のせいで再来週まで延長となっている。
Học kỳ 2/2017-2018はどの科目もまだ1回も休んでいないし、今後もよほどの体調不良がない限り休むつもりもないが、Nguyên lý ngôn ngữ lập trình授業ではなくは苦行だ。