Phương pháp nghiên cứu khoa học nâng caoが1年越しに開講!
2018年10月6日
2017年12月に科目登録したPhương pháp nghiên cứu khoa học nâng caoが、2018年10月になりやっと開講した!
受講生の中には1年前初めて本学の授業を受けた時からの顔見知りである学級委員長もいた。
逆に言うと、それ以外の顔見知りは3名ぐらいで、それ以外は知らない顔であった。
科目概要
科目名:Phương pháp nghiên cứu khoa học nâng cao
区分:必修科目(研究コースの学生のみ)
単位数:3単位
授業料:1,860,000ドン(約9,000円)※2017年12月に支払い済み
1回の授業時間:4時間
回数:6回
期間:2018年10月~11月
成績評価:
プレゼンテーションや作文など40%
レポート60%
試験が存在しないので単位取得の可能性が高いとは思うが、レポートの具体的なテーマがまだ公表されていないので十分に気をつけたい。
いづれにしろ必修なので意地でも取得したい。
また、1回の授業時間が4時間と長丁場。こんな授業は他にない。
一応休憩が2回取られるが、1回目の休憩でかなりの人数がリュックを背負って教室を出て行った。
それを見計らったかのように休憩後に小テスト的な作文を課された。自分のノートを1ページ切り取って名前と作文を書き先生に提出。
これが上記の40%に含まれるのだから、休憩時間に帰らなかった学生へのボーナスだ。
今回の作文のテーマはこれ
Theo hiểu biết của học viên thì tại sao nghiên cứu khoa học có các đặc điểm sau:
Tính mới
Tính tin cậy
Tính thông tin
Tính khách quan
Tính kế thừa
Tính cá nhân
Tính rủi ro
そう、配布資料が全部ベトナム語なのだ。
新聞などが読めるレベルのベトナム語力があるといい。
むしろ、そのぐらいないとアサインが理解できない。
そういうとかなり難しい科目なのかと思うが、実はそうでもない。
これはベトナム語の特性だが、文字から意味を理解することや、文字を書くことはそんなに難しくない。
上記のテーマも、「学生の理解に基づき、なぜ研究科学に以下の特徴があるか?(を書け)」とわかる。
これを「ておひょーびえくーほっびんてぃーたいさおぎんきゅうほーほっこーかっだっでんそー」と発音することもできる。
しかし、それを聞いてベトナム人に理解させられる日本人は200人に1人ぐらいしかいない。
つまりベトナム語は文字の読み書きは小学校レベルだが、発音をしようとすると司法試験レベルになる。
文字の読み書きはできても発音が不明という意味ではヘブライ語、ラテン語、ベトナム語の意外な共通点である。
面白いのが日本語を勉強しているベトナム人が真逆であるということ。
会話などが結構できるのでビビるが、実は新聞を読めない。
日本人がシンチャオの発音すらできないのにベトナム語の新聞を読んで理解できるのとは正反対である。
したがって、プレゼンテーションなどで学生が声を発する必要がある場合は英語で行うとスムーズである。
なお、資料から、次回の作文のテーマが明らかになっているので対策をしておくとよい。
テーマ:Theo hiểu biết của học viên thì “vấn đề” nghiên cứu được phát hiện bằng cách nào?