これがベトナム大学院の実態だ!

Trường Đại Học Bách Khoa Thành Phố Hồ Chí Minhの大学院修士課程に社会人入学

Khóa học tiếng Việtとの出会い

そもそもKhóa học tiếng Việtに初めて行ったのはいつだったかな。
たしか本学の入試面接を受けた時に、合格したら入学までにここで勉強しておくといいよと言われたのが発端か。
今にして思えば、その発言をした人こそ最初の期で唯一単位をくれた、つまり本学で初単位をくれた、Lập trình nâng caoの担当の先生だったのだ。

そして面接が終わり、夫婦でこのKhóa học tiếng Việtに乗り込んだ。
ベトナム語はもう何年も勉強していたし、さすがに初級ってことはないだろと思っていたが、まさかの中級受講拒否。
これには愕然とした。
以後、ここに頼らず独学で勉強することを決めた。
しかし、なかなか時間的な余裕も体力的な余裕も、さらにはモチベーションもなく、結局本学の授業についていけないまま最初の期を終え、結局は中国正月明けの2018年3月ぐらいからだったろうか、ベトナム語の勉強を始めたのは。
実は2017年中にここでthi Chứng chỉ tiếng Việtを何度か受験し、いずれもA2ランクであった。
つまりこの時点で初級終了、すなわち中級受講可能なベトナム語の能力があったということになる。
2018年中は一回もこの試験を受けていないのでどのぐらい実力が向上したか客観的に知るすべはないが、少なくても2018年3月ぐらいから音読を始めたため、語彙、文法、発音、リスニングが一気に向上しているはずだ。
体感的には中級終了、すなわち上級受講可能なB2ぐらいまでは向上しているか、あわよくば上級クラスを半分ほど受講したC1と目論んでいる。
流石にどんなに悪くてもB1は行くだろう。それでも中級を半分ぐらい受講したレベルなので、当然中級の受講は可能だ。
今にして思えばA2の証明書を持っていれば中級の受講ができだだろうが、もうこうなったらそれでは面白くない。
いっそのこと上級クラスを半分ほど受講したのと同程度とされるC1を取ってから堂々と中級や上級を申し込もうではないか。