これがベトナム大学院の実態だ!

Trường Đại Học Bách Khoa Thành Phố Hồ Chí Minhの大学院修士課程に社会人入学

Xử lý ngôn ngữ tự nhiên 5回目 ついに板書点ゲットだぜ!

2019年3月16日、Xử lý ngôn ngữ tự nhiênの5回目が行われた。
5章のスライド30ページより開始。
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その後chapter 5 exerciseをその場で行うように指示される。
箇所は1.(a)、1.(b)、2.1の3問。
昨年度は宿題はただやっておいてください的なものであったが、今年度に入ってから例を見せるようになった。
そうしないと結局誰もできないか、できる人は去年受講して正解を知っている人ということになってしまうからね。
むしろ今更という気もするが。
もちろん去年は宿題を全く提出できなかった。そもそも答え以前に問題が何かわからない。
そもそも提出すべきものとすら思っていなかった。
去年がこの方式であればよかったのにな。
おそらく、去年はなまじ提出者が多かったのでできない人へのフォローという発想にならなかったのだろう。
これは推測だが、今年になって宿題の提出者が極めて少ないか、提出者はいてもほとんど誰も正解をしていないという現状が分かってきたのだろう。
おそらく昨年の宿題正解者も一昨年の受講者から正解を聞いていたに違いない。
そもそも考えて答えを当てられるという類の問題ではないのだから。

10分後、というかたった10分で上記の3問を全問正解できるわけがないのだが、一応時間が締め切られた。
するとなんとというか、例によって例のごとくというか要領よしお君が躍り出た。
1.(a)の答えを書き始めたのだ。
残念ながら不正解ではあったが、大枠は合っていたようだ。
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その後は当たり前だが時間が短すぎて誰もできないので先生が答えを板書。
1.(b)
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2.1
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なお、この時間で行わなかった問題のうち、1.(c)、1.(d)、2.2の3つが次回までの宿題となる。
2.(b)はやらなくていいようだ。模範解答も持ち合わせていないので助かる。

その後は6章に入った。
あれれ?4章の宿題の答え合わせやらないの?と思っていたが、休憩後の忘れたころに4章の宿題の答え合わせをすることになった。
先生から、今回彼が宿題をよくできていたということを言ったのでこれはチャンス!
ただ、1問目は書くのが大変なので、板書量の少ない2問目を書くことにした。
1問目はまたしても要領よしお君だ。
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これは昨年度の答えとは違うが、どうやら別解のようだ。
自分の板書も多少訂正されたものの、少なくとも問題は間違えていなかった。
完全なる正解にはいたらなかったが8割は当たっていたといっていいだろう。

その後、6章の続き。
この6章は中間試験に出る問題かつ一番良くわからない箇所である。
今まで1日1章のかなり早いペースで進んでいたから、この日で6章全部終わると思っていたが、せいぜいスライドで言うところの15ページぐらいまでだった。
6章は6.2が宿題にも中間試験にも出題され、他は一切出ないのでここを重点的にやってもらえるのはありがたい。
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