Xử lý ngôn ngữ tự nhiên 最終試験
2019年6月29日、Xử lý ngôn ngữ tự nhiênの最終試験が行われた。
先生の姿はなく、代わりにおそらく大学院博士課程の学生であろうか、2名の試験監督が担当した。
なお、要領よしお君の姿を見ることもなかった。
教科書とスライド(を印刷したと試験監督が勝手に解釈した紙)だけを見ていいと言われる。
PCの使用は不可だ。
が、ある学生がノートを出していたところ、試験監督から「notebook ok」との言葉が。
これは先生がいないことによるいい意味のルール変更だろう。
中間試験のときは先生がいたからノートも使えなかった。
これにより授業中ノートを取るという行為が全くの無意味になっていたが、後半戦ノートを取っていた人はラッキー。
この日の試験部屋はいつもの教室とは違い、刑務所のようなところだったが、冷房のないことが問題ではない。
もちろん冷房がなくて暑いという部分もあるが、それはあまり気にならない。
むしろ巨大な扇風機のようなものがあり、それにより書類が飛んでしまうのが問題だ。
メモ用紙は軽く、何度も飛ばされた。
拾う手間というより、床が汚いので落ちた時にホコリまみれになり、それをまたしまうのが嫌だった。
さて、問題そのものだが、例によって英語版の試験問題には重大な誤りがあり、ベトナム語の問題と見比べながら行う羽目になった。
問題はこちら。
設問形式と配点が昨年と全く同じだった中間試験と違い、設問数と配点が変わってしまった。
3問あった大問から0.5点ずつ満点をひいて、新たに1.5点満点の大問を作り、全部で大問が4問ある。
昨年の最終試験の模範解答しかカンペを作っていなかったので、これには愕然とした。
この新設された大問はまさにカンペに盛り込んでいなかった12章の宿題からだったのだ。
とはいえ宿題の問題と一字一句同じではないし、カンペに含んでいたとしても正解になったかはわからない。
ひとまず1問づつ分析していこう。
大問1
昨年度と同じ形式だが語句が変わっている。
a)の記述は同じ配点だが、b)の作図3.0点であったのが0.5点引かれて2.5点となっている。
大問2
なんと、昨年度と一字一句同じ問題!
これは昨年度やむなく単位取得に至らなかったが今年度も挑んだ自分のような人間に対するご祝儀問題だ。
ただ、配点2.5点が0.5点引かれて2.0点となっているのが欠点。
むしろこの問題の配点を5.0点ぐらいにすればそれだけで高得点となる。
大問3
新設問題で1.5点満点。
10章の宿題記述部分だが、中間試験のとき宿題は試験に出ず、すべて過去問の使い回しだったので面倒だったから宿題はカンペに含めなかったのだが、なんとここにきて設問変更をしてまで宿題を試験に出すとは本当に驚愕である。
ひとまず教科書丸写しで部分点を稼ぐ作戦とする。
大問4
昨年度と同じ形式だが語句が変わっているほか、文法説明的な記述が抜けている。
このため昨年の模範解答をもとに回答を作成していいものかどうか判断がつきかねる。
とはいえ考えてわかるようなものでもないので、とりあえず過去問をもとに書いた。
が、今答え合わせをしていてやられた!
実は試験当日は過去問そのものを持っていかなかったのだが、今こうしてみると、作図問題は削除されている。
つまり去年1.5点であった作図がないから、いくら図を書いても点数にならない。
逆に、最後の答えを求める手続き的な箇所が1.5点であったのがなぜか2.5点に増えている。
こういう問題こそ配点を下げていいのに。
と、記述量と精神的な動揺を含めて90分の試験時間はあっという間であった。
試験後、友達と試験のことなどについて話した際、要領よしお君が来なくなったことを話題にしたところ、「彼は勉強を辞めた」との返答であった。
これが修士課程修了なのか中退なのかはよくわからないが、論文がOKで辞めたのであれば本科目は単なる単位目的であったということになる。あるいは他の科目でより高得点が取れたのか。
さて、学生証の有効期限も来月までだ。
更新はここらしいが、土日にやっていない時点で何の役にも立たない。