これがベトナム大学院の実態だ!

Trường Đại Học Bách Khoa Thành Phố Hồ Chí Minhの大学院修士課程に社会人入学

2019年度入学者から専門必修が変わる

公式サイトを見ていて、2019年入学者と2018年以前入学者で専門必修の科目数、名前、単位数が違うことに気が付いた。
この影響が出るのは実質Học kỳ 1/2019-2020からだろう。
f:id:k4h8:20190702115050p:plain
科目を1つずつ見ていこう。
まず、Cấu trúc dữ liệu và giải thuậtとMạng máy tínhは授業内容としては残るが単位数が4単位から3単位に現象。授業回数が減ることになる。
次に新設がKỹ thuật lập trình、Kiến trúc máy tính、Hệ điều hànhの各3科目、それぞれ3単位。内容は簡単だ。
最後にNguyên lý ngôn ngữ lập trìnhとPhân tích thiết kế giải thuậtは後続の科目がなく、消滅だ。
特にNguyên lý ngôn ngữ lập trìnhは悪名高いの枕詞が必須なぐらい学生からの評価は低く、マラリア原虫と同じくらい不要だ。
Phân tích thiết kế giải thuậtは攻略情報をもらっていたのでなくなるのが残念ではあるが、いまさらアルゴリズムとかやっても開発現場では使わないので、これも時代に即したカリキュラム変更と言えるだろう。