これがベトナム大学院の実態だ!

Trường Đại Học Bách Khoa Thành Phố Hồ Chí Minhの大学院修士課程に社会人入学

Hệ thống nhúng 7回目 きっと誰もこない 一人きりのオンライン授業

2020年7月3日、Hệ thống nhúngの7回目授業が実施された。
いや、前回もそうだったが、「授業が実施された」と言っていいのだろうか?実質自習であり、授業らしい授業はなかった。また、同日も同様であった。
この日はオンライン授業であり、事前にアドレスも告知されていたのだが、使い方が分かりにくく自分がログインできた時点で10分ほど遅刻であった。
が、それでも学生1番乗り。先生はすでにログインしていた。
先生から、「他の学生を待とう」と言われ、19:00まで待ったが他に学生は誰も来ず、その日の資料がアップロードされオンラインセッション切断。
この時間は何だったんだろう。

それにしても、他の学生が誰も来ないというのが気になる。
必修科目ではなく選択科目なので、内容が難しすぎるとなれば逃げるは恥だが役に立つ
確かにプレゼンテーションのテーマは難しすぎたが。
それでも自分はどうしても組み込みシステムを勉強したく、その思いは2008年時点からずっと持ち続けていたものだ。
それが12年越しの時を経て、しかも外国の大学院で実現できたのだから、プレゼンテーションのテーマが難しくても逃げる理由にはならなかった。
いや、もしかしたら組み込みシステムをやりたいという思いは大学生の時から、そもそも組み込みシステム言葉を知らなくてもメカみたいなものを作りたいというのは小学生から思っていたので、下手すると20年越し、30年越しの組み込みシステムかもしれない。
そう考えるとたとえ自分以外の学生が全員逃げても、自分がこの科目を最後まであきらめるはずがない。
なにせ、このチャンスを逃したら次は70代になっているかもしれないのだ。