これがベトナム大学院の実態だ!

Trường Đại Học Bách Khoa Thành Phố Hồ Chí Minhの大学院修士課程に社会人入学

Xử lý ngôn ngữ tự nhiên 8回目

2019年4月20日、Xử lý ngôn ngữ tự nhiênの8回目が行われた。
結論から言うと、この日は来ただけ無駄であった。
新たな宿題のアサインもなければ、前回の宿題の答えを学生が板書する時間もなかった。
なお、ほぼ毎回出席を取ってはいるが、実は出席は全く成績に反映されないので、毎回出席しても単位取得にならない。
逆にほとんど欠席でも自分で教科書などを読んで試験の点数が高ければ単位取得になる。
一応、次回(9回目)が中間試験ということもあって復習のような時間を取ったが、その際に行われた問題についての写真を掲載しておこう。

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Xử lý ngôn ngữ tự nhiên 8回目の画像6点
また、試験の注意点として、PC持ち込みができなくなったことが挙げられる。
去年はPC持ち込みが可能だったが、その場合スライドを開いているのかその他の有益な情報を見ているのかが分かりずらいからだろう。
事実、正直者が馬鹿を見るの格言にのっとり、本当にスライドだけを見ていたら低得点。
おそらく高得点者は写真などを見ていたのだろう。
そこで、今年の持ち込みは教科書とスライド(を印刷した紙)だけが持ち込み可能となった。
もちろん教科書の余白に章末問題の答えを書いておくことが必要不可欠であるが、余白は狭いので、スライドに意図的に余白を設け、それを印刷し、余白に答えを書いて持参するのがいいだろう。もはや情報戦だ。
というか、パワーポイントであればそこに直接過去問や章末問題の答えを入力して印刷すれば元のスライドと判別不可能ではないだろうか。
昨年度は毎回無遅刻無欠席にもかかわらず単位取得ができなかったので、今年度は手段を選ばずに行こう。