これがベトナム大学院の実態だ!

Trường Đại Học Bách Khoa Thành Phố Hồ Chí Minhの大学院修士課程に社会人入学

修士論文提案書

修士論文そのものの前に、修士論文提案書なるものを書くように指示があった。
これがHọc kỳ 1/2020-2021であり、在籍期間満了となるHọc kỳ 2/2020-2021で修士論文そのものが完了し、最大在籍年月の4年間を終える流れだ。
しかしこれを書いている2021年1月12日現在、修了はできないであろうことが分かってしまった。
その理由や経緯は後述、あるいは別エントリでの記載となるが、まずは時系列から。

時系列と言ってるそばから恐縮だが、いつだったか忘れてしまった。
たしか12月のどこかだったと思うが、4日ぐらいで修士論文提案書なるものを書くように言われる。
そして出来上がったものをメールで送ったり、実際に対面であったりして修正箇所を聞く。
で、12月末にはそれを大学院の情報科学研究科の受付に提出。
そして忘れもしない2021年1月7日(木)、13:00から発表会(いわゆる口頭試問、英語圏ではディフェンスと称する)の呼び出しを受けたが、当日9:51に情報科学研究科の受付からメールがあり、前倒しになったので今から来いという内容で合った。
メールを読んだ時点で10:30ぐらいだったので、そこから出発して11:00には学校についた。
でも結局前に発表する学生がいたので自分の番は11:30ぐらいからだったかな。
自分の発表が終わったのは12:00頃だったが、それで発表会そのものも終わった。

おや?自分の後にもう一人いたはずだが?
前倒しの連絡がいかなかったか、あるいは連絡を受けたが急だしこれなかったのか。
いずれにしてもその学生は自動的に修士論文提案書不合格となる不条理。
こんなことがあっていいのか。

なお、一旦全学生が部屋の外に出さされ、15分後ぐらいに結果発表。
他の学生がどうだったかわかりにくいが、自分は不合格。
この場合、あと1期しかないし、自動的に修了自体ができなくなるのではないだろうか。

また、これは後のエントリで書こうと思うが、それ以前の問題でそもそも学校に行けなくなる理由が12月時点で発生していた。