誰も得しないカリキュラム変更

2019年度入学生からカリキュラムが大幅変更になる。
このため、2016年度入学生～2018年度入学生が必修とされている科目の開講に当たって、大学院事務局からメールが来ていた。
1つは、おそらく全員、あるいは必修科目の単位未修得の学生に送られたもので、開講すべき科目をスプレッドシートに書けというもの。
2つ目は、こちらの質問に対する回答だ。

Chào anh.
Hội đồng Ngành và Ban chủ nhiệm Khoa đang thảo luận để tìm phương án tốt nhất cho học viên.
Khoa sẽ sớm có thông báo về việc này, nên anh tạm thời không đăng ký môn học bổ sung trên website Phòng Sau đại học để chờ phản hồi chính thức từ Khoa nhé.
Link khảo sát vừa rồi mục đích để Khoa nắm tình hình học vụ thực tế, việc đăng ký môn học sẽ theo quy trình của Phòng Sau đại học.
Trân trọng.

ここで重要な個所は「tạm thời không đăng ký môn học bổ sung trên website」のみだ。
ここに自分が取るべき動きが書かれている。
それ以外は大学側の都合というかおまけみたいなものだ。
つまり、少なくとも現時点ではbổ sung（必修科目）の登録をwebsiteで登録しないでくださいということ。
いずれにしても開講は8月下旬だから、後日再度登録の機会があるか、あるいは大学院事務局が自動的に登録するかのどちらかだ。

それにつけても、2019年度からのカリキュラム変更はだれも得しない。
開講しないのではないかという学生側の不安が増すのはもちろん、大学院事務局の職員にしても学生の調整など余計な仕事が増える。
自分以外にも不安を感じ大学院事務局にメールを送る学生は多数いるだろう。
お互いに余計な手間と時間がかかっている。

仮に2018年度までの授業が開講しない場合は2019年度からの授業に振り替えて15単位になるように受講することになるのかもしれないが、そうなると通学の負担が増えてしまうことが分かっている。
このことは以前書いたと思っていたら特に書いていなかったようなので別な機会に述べる。