これがベトナム大学院の実態だ!

Trường Đại Học Bách Khoa Thành Phố Hồ Chí Minhの大学院修士課程に社会人入学

Xử lý ngôn ngữ tự nhiên 期末試験と毎回の宿題を含む全体結果

この結果は先の大問題、さらに毎回の宿題の結果と同時に発表された。自分の番号は4番。
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左から順に、すでに発表された中間試験、これはもういいだろう。

次に毎回の宿題、これが22点。去年はたったの1点だったこと考えると22倍。すごい進歩だ。といっても去年の板書の社員や優等生から送ってもらったファイルをコピーしただけだがw
この自分の点数が基準となり、22点を取れば宿題点10点満点となる。
さらに、板書点を半分にしたものがこれに加算されるようだ。去年は板書点そのものが加算されたのに減らされるのは残念。
とはいえ自分の場合は提出で22点満点を取っているのでもう加算されない。つまり仮に板書を1回もしなかったとしても点数は同じだったのだ。
それでも積極的に板書をしたのは労力の無駄とは思えない。むしろいい意味でクラスメイトに顔を覚えてもらったように思う。もちろん先生からの印象もいいだろう。
さらに、このような他人からの評価だけでなく、自分自身、授業に本当の意味で「参加」したと感じる。
もし昨年同様板書を1回もしなかったら、ただ教室にいるだけの空気だ。
そういった意味で今年は「空気」から「参加者」へといい意味で変わったといえる。

毎回の宿題について思うことは尽きないが、次の項目である大問題も感慨深い。
これについては前回詳細を書いたのでここでは概要のみ。太字の9は訂正箇所ということだろう。
ここで、毎回の宿題と大問題併せてほぼ満点の平常点を取ることができた。

最後に期末試験。これは10点満点中7点であった。
友達の9.5点に大きく離されてしまってはいるが、一応クラス2位の点数ということにはなる。
終結果はどちらも7点台。もちろん単位取得だ。GPAを上げるためできれば8点台を取りたかったが、学級委員長によると7点台でも十分高いらしい。
さて、今年は中間試験で5点未満だった人も、期末で逆転して、結果として全体が5点以上となり単位取得に至っている。
昨年は中間試験で5点未満だった人はその後授業に来なくなったので、今年は最後まで諦めない人が報われる結果となった。