これがベトナム大学院の実態だ!

Trường Đại Học Bách Khoa Thành Phố Hồ Chí Minhの大学院修士課程に社会人入学

Nguyên lý ngôn ngữ lập trình 19回目(最終回)

2020年1月13日、Nguyên lý ngôn ngữ lập trìnhの19回目授業が実施された。
同科目は全部で20回であるが、19回目となる同日を持って終了のようだ。
もっとも授業があってもなくても同じなので早く終わるのはいいことだ。
すでに学食滅亡の現場を目の当たりにしていたので、同日は学校に行く前に食事を済ませることにした。
くしくもCMT8の渋滞がすざまじく、このまま直進するとまともに進めないと思い3/2で左折というかロータリーを大回り。
でも結果としてこれがよかったみたい。いつもなら渋滞の中を進むどころか渋滞の中で止まるはずの丸亀製麺コースだがこの日ばかりは渋滞がなくスムーズ。

結果として学校到着は18:03ぐらいであった。
そして駐車場で先生にばったり。
同日に質問していた内容の返事は読んだかと聞かれた。
つまり自分の顔と名前は憶えられていたのだ。
あいにく返信を受信したのが運転中であったためまだ読んでいないと答えた。
そして授業だが、いの一番に中間試験の解答用紙が配られた。
結果は10点満点中5.75点だ。
他の学生とも点数を見せ合ったが、自分より点数の高い者もいれば低い者もいた。
自分も含め採点内容にいちゃもんのある学生は先生の所に行って理由を聞く。
あいにくとこの作業で点数が上がった者はほとんどいなかったようだが。

授業らしい授業が始まったのは19:00過ぎぐらいかな。
前回のチュートリアルの続き、問3だ。
eラーニングサイトではなく、紙に書いて提出。
いつもなら点呼による強制的な座席移動をさせられたが、今回は適当に二人一組になれと言われる。
自分は一人で座っていたので、先ほどの答案見せ合いっこで自分より点数の高く、かつ同じく一人で座っている学生のところにすかさず移動し、一緒に組まないかと言った。彼は快諾した。
こういう積極性というか、物おじせずに話しかけることがこの学校では重要なように思う。
さらに、彼に授業の日程を聞いたところ、同日が本科目の最終回のようである。
そうしているうちに各チームの紙が回収されたが、あいにくと全チームが0点であった。
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続いて問4に取り組むと思われたが、なんとここで授業終了。
実質チュートリアルの問3をやって終わり。
この時の時間は20:10と早上がりである。

と、これを持って同授業は終了。
まだ宿題4の提出と試験があるけどね。
ひとまず夕方に授業のために学校にいくという不毛な作業はもうない。
そして再履修がなければ、授業全部が終わったことになるが、どうなるやら。